今朝の新聞に御崎の法面の崩れで通行不能の記事が載っていました。これは以前このブログの7月28日にかいたところが再び崩れたのですが、これから先もっとひどい被害がひきおこされるでしょう。これが現実なのですが被害がおきてどうしようもなくなってからでは遅いのです。私が以前書いた事が現実になっているのです。
この深刻な事態が起こっているにもかかわらず何の緊急措置もとらないのはもはや職務怠慢、あるいは他の意図があるとしか思えません。人の命、大切な税金、住みよい環境、他の意図とこれらは引き換えにはできません。
災害は適当な規模で起こるわけではありません。あたりまえですが。しかし適当な規模でおこる、こんなものだろうとたかをくくっているような気がしてなりません。本当に日本の国土を守ろうと思っているのか、疑問です。
災害をあまく見たつけは必ずきます。
不思議なことに200mm以上降っていたにもかかわらず注意報どまりでした。
[案の定]の続きを読む
- 2006/10/07(土) 23:48:06|
- 雨|
-
トラックバック(-)|
-
コメント:0
父娘で車に乗っていて山の谷から(田)流れてきた水に押し流されたようです。幹線道路が通行止めで迂回路の山道を走って鉄砲水に巻き込まれたということのようです。現場が映し出されたとき上にはやはり杉林がありました。かなり大きかったですがおそらく40年生までの杉だと思います。田んぼあとに植えたものは成長がはやいので。あの杉林の林床には日が当たっていないと思います。雨が降ってほとんど地面に吸い込まれることなくあちこちの谷からメインの田んぼのある谷に流れ込んだのだと思います。杉や桧だけでは硬い岩盤に根を下ろすのは無理です。深根性(松、モミ、ケヤキ、クヌギ、コナラ、カツラ、オニグルミ、トチなど)の木が生えていればよかったのですが。
このまま放っておけばさらに被害は大きくなるのは確実ですがおそらく大変な雨だったなぁで済まされてしまうのではないかと危惧します。
この台風でかなりの杉、桧が根返りしていると思いますがこれは道路をふさぐ、あるいは人身事故が起こるなどしなければ報道されません。根本を無視して起こった現象にだけ注目していてはなんの解決にもなりません。もう何億回繰り返されているでしょう。
私もこのブログで同じことばかり言っていますが根本的な対策がはやく施工されるように何回でも言い続けようと思います。1か月以内に視覚に訴える写真を載せようと思っています。
[佐賀の鉄砲水の事故について]の続きを読む
- 2006/09/18(月) 18:29:36|
- 雨|
-
トラックバック(-)|
-
コメント:0
東京の地下排水トンネルは1時間に50mmまでの雨量に対応ということのようでヒ-トアイランドによっておこる1時間に100mmの雨には対応できません。自然が人間のつくったいれものにあわせてくれる訳がありません。豪雨に地震といった状況というのは十分考えられます。お金をかけて対処できるとは思えません。このままでは日本はつぶれます。分都する時期です。いますぐ。
あ-すっきりしました。ランタイムエラ-で続きでかけなかったので。
- 2006/08/25(金) 19:50:06|
- 雨|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
このたびのあめで杉の木が倒れて川を流れてきて堤防で止っている状態です。これはこれから起こる大災害の序章です。朝が晩になればいいお役人(もちろん一部のバカですが)、大多数の政治家の責任です。
植樹というのはもともと種から成長したものと比べると根の張り方が貧弱で倒れやすいのです。写真を見てもわかるように杉は幹、葉と比べて根の部分が小さいです。ですから余計に倒れやすいのです。兵庫県では0間伐と言って個人が持っている30年生位までの木をただで間伐してあげます。というサ-ビスがありますが30年ほとんどホッタラカシニしているようなところは雑木が生え中には竹林と化している場所も多々あります。このような山の中を間伐してまわるのは容易ではありません。作業員が面積も測らなくてはなりません。請けでやる場合は赤字になってしまいます。書類を見てその中の言葉を読んで安心してしまうのでしょうか。現場を把握していないと本当の施行はできません。当たり前のことですが。
左が松、右がエンジュです。左の松はロック用のグラスにどうかなと思っています。
これは桧のカップ。とても軽いです。
[続続あめについて]の続きを読む
- 2006/07/19(水) 12:00:27|
- 雨|
-
トラックバック:0|
-
コメント:1
玄関の下駄箱の上です。
今日も激しく雨が降っています。近くの川があふれそうです。
杉林、桧林でもきちんと間伐をしてやれば林床に日が当たり他の木や草が生えます。それが土の流れ止めになります。保水力もアップします。前回も言いましたが今林床に全く日があたらない状態で植えてから30年ぐらいたっている林で斜面が急だとしたらこれまでに相当な土が流れてしまっています。今間伐をしても土が増えるわけではありません。急斜面で土が流れてしまっている状態では他の草木も根付くことができません。
間伐は非常に大切で急を要する仕事でした。なぜお題目だけで事が進まなかったのか。谷洋一元国会議員と8年ぐらい前に話をする機会がありました。谷さんは自分がいくら山のことを言っても他の議員は全くその事について議論をしなかったと言っていました。いったいこの国の議員は日本をどうしようとしているのか。私にはわからない。雨も降るときは一度にたくさん降るというような気象になってきている今非常に危険な状態になってしまった。都市の地下にトンネル状の流れてきた水を流す設備を作ってあるとテレビのニュ-スで言っていたが想定している量を超えれば役に立たないのだ。つづく。
[続雨について]の続きを読む
- 2006/07/18(火) 23:00:00|
- 雨|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
私が毎日使っているコ-ヒ-カップと湯のみです。本格的に雨が降っている山陰地方ですが、このブログを始めるきっかけとなったテ-マのひとつ、
やまについてです。九州、四国で豪雨で地崩れはよくあることですが理由があるのです。テレビで現場を映すことがありますがそのときによく見ていただきたい事があるのです。その現場のすぐ上を。画面がすぐ替わってしまうので見逃してしまいがちですが。杉が植林されているのです。杉は成長が早くまっすぐに伸び腐りにくいので建材に使われるのですが、今は軽量あるいは重量鉄骨、外材におされ(規格、量が勝っている)、桧も同様であまり使われていません。ということは植林された木はお金になっていないということになります。ということで植林された木はほぼ最初に植えられたままほったらかしになっているのです。野菜なんかもそうですが種をたくさん植えて、当然たくさん芽が出てくるわけですが全部育てるわけではなくいい物を残して後は間引くのですが山の植林された杉や桧はほとんど間引かれていないのです。ある程度成長すると隣り合った木は互いに干渉するので葉が枯れ上がってきます。そうなるとてっぺんだけ葉のある細長い杉、桧になるのです。林のなかはほとんど日が入らないので他の木や草は生えません。雨が降れば土が流れ植林された木の根がでてきます。こうなるとあとは倒れるだけです。杉や桧を間引く事を間伐といいますが、本当は今杉や桧を間伐することが一番重要でしなければならない事といいたいのですが残念ながらもはや手遅れといわざるを得ない状況です。今は杉や桧の成長が他の地域よりいい四国、九州での被害が多いですがこれからは他の地域でも同様に大規模な地くずれが多発します。私は風倒木処理で何箇所かみて今から手を打ってどうなるものでもないことを確信しました。自然は大切と念仏を唱えるばかりできちんとした対応をしなかったことがこれから起こる大規模な災害を引き起こすのです。
林業は過去の産業だと切って捨てる事はできないのです。安心できる大地があってこその全ての事なんです。今杉や桧は外材と比べて高いわけではありません。大量安定供給ができないのです。それを実現しようとすると価格をあげざるをえません。まず林道を造らなければなりません。日本の山は他の木材生産国より傾斜がきつく尾根谷が多いので作業効率をあげるためにはどうしても必要になります。雨が降ったらすぐ法面や路肩が崩れるような道では仕事になりません。しっかりとした安全な道路をつくらなければなりません。これに莫大な費用がかかります。平坦地に道路を造るのと急斜面に造るのとでは比較にならないぐらいの時間とコストの違いがあります。作業道ですからメインの緩やかな尾根に1本道があってもないよりはましですがやはり山の中腹ぐらいに造らなければ意味がありません。そして木は乾燥させてから製材しないと製品にはなりません。(寸法が揃わないから)
大量の木を出した場合その大量の木を保管する場所と大量の木をさばく事のできる乾燥設備が必要です。あとは運送コスト。これらを考えていくと外材の方が安くなるのではないかとおもいます。物を作るのにまず道路を造らなければならない産業がほかにあるでしょうか。業として考えられなくても今この木を如何するのか早急に対処しなければならない。つづく。

右側手前にあるのがマイバ-べQハウス
[雨について]の続きを読む
- 2006/07/17(月) 12:15:40|
- 雨|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0